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営業としてさらなる飛躍を。確固たる軸とアピールポイントを持って転職活動

川田氏(仮名/男性/40代)

DATA

前職 陸運業 営業 / 年収780萬円
活動期間 約6ヶ月
ヘッドハンター面接數 4人
応募求人數 10社
面談社數 2社
內定數 1社

現職

醫薬品メーカー 営業 年収780萬円

大學卒業後、醫薬品卸業の會社に入社し、MSとして活動していた川田氏。次第に、自分で市場をつくるような仕事に攜わりたいと思うようになり、ペット用の薬を扱う醫薬品メーカー2社で営業の仕事を経験した。さらに規模の大きな法人営業の経験を積みたいと、今回の転職を決意する。そんな川田氏に転職成功の秘訣を伺った。

転職理由

規模の大きな法人向けの営業で、さらなる飛躍を

大學卒業後、醫薬品卸業の會社に入社した川田氏。マーケティング?スペシャリスト(MS)と呼ばれる醫薬品卸販売擔當者として、製薬會社から仕入れた醫薬品や材料、機器などの商品を擔當エリアの病院やクリニック、調剤薬局に営業して供給する仕事を行っていた。

川田氏が扱っていた薬のなかには、救急病院で使用される薬もあった。脳梗塞で運ばれた患者には、発癥24時間以內に投與しなければいけない薬もある。そんなときは、病院から至急納品を依頼され、駆けつけることもあった。納品した翌日に院長から「間に合って良かった。助かったよ」と言われたときは、自分も人の命を救うことに少しは貢獻できたかもしれないと思ったそうだ。「當初は、醫療系の會社ならば廃れることがないだろう、給料もそこそこもらえるのではないかという気持ちから會社選びをしていたのですが、仕事をするうちに、ただお金を稼ぐというだけでなく、命や健康に攜われる仕事なのだという気持ちが強くなり、やりがいにつながっていきました」

醫薬品卸業での仕事にやりがいは感じていたものの、次第に「自分で市場をつくるような仕事に攜わりたい。これができるのはメーカーだ」と考えるようになり、川田氏は動物向けの醫薬品メーカーに転職した。そこでは犬や貓などペット用の自社製品を動物病院や動物薬卸會社などに売り込んだり、代理店営業を行ったりして活躍していたが、數年がたつと畜産用の薬を売り込む営業職へと異動になった。異動してからの仕事も面白かったが「もう少しペット用の薬の営業を続けたい」という気持ちが強かったため、異動して1年がたったころに転職を決意。ちょうどそんなときにヘッドハンターから聲がかかり、別のペット用醫薬品メーカーの會社を紹介され、転職することに。ここでも動物病院への営業と代理店営業に従事した。

それからしばらくして「新たな経験を積みたい」と転職を意識し始める。「20年間、コンシューマー向けの営業を行ってきました。醫師や薬剤師、獣醫師に向けての営業活動で、どちらかといえば規模が小さいものです。今の自分に足りないものは法人向け営業経験だと考え、営業としてさらに幅を広げるためにも新しい挑戦をしたいと思うようになりました」

ビズリーチで出會った求人、ヘッドハンター

企業から屆いた一通のスカウトで、人生が動く

2社目の転職活動をしていたときから、ビズリーチには登録をしていたので、今回の転職でも利用することにした川田氏。活動を始めると、すぐに10件ほどスカウトが屆いた。そのうち、ヘッドハンターからのスカウトは4件。しかし、紹介された案件のうち多かったのが製薬會社のMRの仕事だった。動物向けの製薬會社の営業では、人間向けの製薬會社の営業とは違い、MR資格を取得する必要がなかったので、川田氏はMR資格を取得していない。結果、條件に合わない仕事を紹介されることになってしまった。

そんなとき、ある企業からスカウトが屆いた。これが今回転職した運輸會社だ。スカウトをもらってから內定まで1週間というスピード採用だった。運輸會社は川田氏がこれまで経験していた業界とは全く異なるが、実はこの會社は新たに醫療業界に參入すべく、醫療業界の経験者を探していたのだ。加えて法人営業部門の発足を考えており、求めている條件が川田氏のスキルや希望とマッチした。

「法人営業の組織をこれからつくっていきたいというお話を聞き、新しいことに挑戦しながら、自分が今までやってきた営業経験やマネジメント経験を生かせると思いました。この會社には“荷物をお屆けするドライバーが営業である”という考えがあり、営業職として入社する新卒はいません。したがって、営業の組織づくりに対するノウハウがないのです。そういうところに自分の経験を生かしつつ、新たな挑戦ができそうだと思いましたね」

転職成功の鍵

ぶれない軸を持ち、しっかりアピールすることが大切

川田氏は今回の転職活動をこう振り返る。「自分のやりたい仕事を明確にしたことで、職務経歴書や面接でしっかりアピールできました。入社後に『川田さんはどの面接でも全くアピールポイントが変わることなく、一貫していましたね』と人事マネージャーにも言われたほどです。ぶれない軸を持つためには、まず、自分が経験してきたことを洗い出し、その経験を次にどう生かせるか、自分は何をやっていきたいかを明確に打ち出す必要があります」

さらに川田氏は、応募する會社が求めているものに合わせて、強調するアピールポイントを調整したという。「アピールポイントは応募する會社によって変えました。代理店営業、企業向け営業では、求められるものが違うはずですから。それから、前職では評価されなかったことでも、応募する會社が求めていると感じたときは、それをアピールポイントに変えました。評価軸は會社によって違いますし、これまで評価されなかったポイントは、その時點ではその會社に必要のないものだったのかもしれません」

川田氏が運輸會社に入社後、法人営業の組織づくりが始まった。まだ対応できていない部分は多々あり、これから評価制度などの仕組みをつくっていく予定だという。ゆくゆくは、物流や販売の流れや仕組みを営業からつくっていきたいと川田氏は考える。今までの経験を生かしつつ、新たな挑戦を楽しんでいるようだ。

ビズリーチより

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